放射線治療品質管理
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よくある質問
- Q1. 出力線量測定は、どの位の頻度で行えば良いのでしょうか?
- Q2. 治療用線量計の校正だけで十分ではないのでしょうか?
- Q3. 出力線量測定の申し込みは、希望測定日のどのぐらい前に行えばよいのでしょうか?
- Q4. 測定条件の追加や、電子線等の出力線量測定を行う予定はありますか?
- Q5. 出力線量測定はどのように行われていますか?
- Q6. 出力線量測定の費用はいくらですか?
- Q7. 「測定結果報告書」はどの位で届きますか?
- Q8. 振込手数料の負担について教えて下さい。
- Q9. 指定の書式で請求書を発行してほしいのですが?
Q1出力線量測定は、どの位の頻度で行えば良いのでしょうか?
A1
公益社団法人日本放射線腫瘍学会 編「外部放射線治療におけるQuality Assurance (QA) システムガイドライン2016年版」(P.6参照)では、3年に1回実施することが推奨されています。
Q2治療用線量計の校正だけで十分ではないのでしょうか?
A2
線量計の校正により、線量計は正しく校正されていても、線量計や装置の使用方法に誤りがある場合もあるので、放射線治療の品質管理/保証のために、第三者機関から出力を確認してもらう必要があります。
Q3出力線量測定の申し込みは、希望測定日のどのぐらい前に行えばよいのでしょうか?
A3
打ち合わせにより、測定スケジュール(測定セットの送付日など)を決定します。
希望測定日の2か月前までにお問い合わせください。
混雑状況によりご希望に添えない可能性がありますので、余裕をもってお申込みください。
- 年度末は特に混み合いますので、年度内に報告書および請求書をご入用の場合は、12月上旬までにお申し込みください。
Q4測定条件の追加や、電子線等の出力線量測定を行う予定はありますか?
A4
ご要望に対し、当財団の監理委員会におきまして検討を進めており、これまで、下記の通り測定項目を追加いたしました。その他のご要望に対しても、検討を進めてまいります。
- 平成22年4月 照射野条件、ウェッジ条件
- 平成28年7月 FFF条件、TomoTherapy条件、CyberKnife条件
- 令和元年11月 電子線測定
Q5出力線量測定はどのように行われていますか?
A5
「測定手順」をご確認ください。
Q6出力線量測定の費用はいくらですか?
A6
「測定料金」をご確認ください。
Q7「測定結果報告書」はどの位で届きますか?
A7
測定セット発送日から約4週間で、測定結果報告書を発送致します。 出力線量測定の標準工程はこちら。
Q8振込手数料の負担について教えて下さい。
A8
出力線量測定料金の振込手数料は測定料金とは別にご負担下さい。
Q9指定の書式で請求書を発行してほしいのですが?
A9
当財団の書式にて発行手続きを行い、受け取っていただいた後に、専用書式にてご対応が必要な場合は、別途ご相談させていただき対応させていただきます。 (こちらの請求書の受取が大前提になります)