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よくある質問
- Q1. 線量計校正は、どの位の頻度で行えば良いのでしょうか?
- Q2. 校正はいつ実施していますか?
- Q3. 校正の申し込みは、校正希望日のどの位前に行えば良いのでしょうか?
- Q4. 線量計はいつ発送すれば良いのでしょうか?
- Q5. 線量計はどのぐらいの期間で返送されますか?
- Q6. 校正はどのように行われていますか?
- Q7. 校正費用はいくらですか?
- Q8. 「校正証明書」はどの位で届きますか?
- Q9. 指定の書式で請求書を発行してほしいのですが?
- Q10. 校正時に線量計および付属機器のメンテナンスをしていただけますか?
- Q11. 平行平板形電離箱の防水確認はどのように行えば良いのでしょうか?
- Q12. 校正に申し込みできる電離箱を教えて下さい。
- Q13. 振込手数料の負担について教えて下さい。
- Q14. 電位計校正に申し込みできる型式、その校正範囲、最小入力電流および最小入力電荷を教えて下さい。
- Q15. 所有する電位計が受け入れ電位計一覧に載っていないのですが、今後、受け入れてくれますか?
- Q16. 校正証明書はどんなものですか?
Q1線量計校正は、どの位の頻度で行えば良いのでしょうか?
日本医学物理学会より「リファレンス線量計を1年に1度の頻度でJCSS校正すること」と勧告されています。(同学会発行の「外部放射線治療における水吸収線量の標準計測法(標準計測法12)」P,26参照)
また同学会発行「放射線治療用線量計に用いられる電位計のガイドライン」では、電離箱の分離校正は「1年に1回以上」、電位計の分離校正は「3年に1回以上」の頻度で受けることを勧告しています。
Q2校正はいつ実施していますか?
毎週水曜日と木曜日に実施しておりますが、校正依頼の多い時期は、実施日を増やして対応しております。詳細はお問い合わせ下さい。
Q3校正の申し込みは、校正希望日のどの位前に行えば良いのでしょうか?
Q4線量計はいつ発送すれば良いのでしょうか?
校正日程の前日までに到着するように、量子科学技術研究開発機構千葉地区(第3研究棟B1F コバルト室)へお送り下さい。発送方法はこちら。
Q5線量計はどのぐらいの期間で返送されますか?
校正日の翌日に返送致します。金曜日に校正を実施した場合、発送が翌週月曜日(祝日の場合は火曜日)となりますので、予めご了承下さい。また、時期などの状況により、線量計の到着が遅れる場合があります。
Q6校正はどのように行われていますか?
「校正手順」をご確認ください。
Q7校正費用はいくらですか?
「校正料金」をご確認下さい。
Q8「校正証明書」はどの位で届きますか?
通常、校正日翌週の金曜日15時にANTM eDeliveryからダウンロードできるようになります。 ダウンロードが可能になると、ご登録いただいたメールアドレスに対して、通知のメールをお届けします。
- ANTMeDeliveryのご利用には、マイページの開設が必要です。線量校正センターWEB受付のアカウント登録後、マイページ開設用のメールが送信されます。
- 状況によりタイミングが前後する場合もございます。あらかじめご了承ください。
Q9指定の書式で請求書を発行してほしいのですが?
当財団の書式にて発行手続きを行い、受け取っていただいた後に、専用書式にてご対応が必要な場合は、別途ご相談させていただき対応させていただきます。
(こちらの請求書の受取が大前提になります)
Q10校正時に線量計および付属機器のメンテナンスをしていただけますか?
(公財)医用原子力技術研究振興財団で行っているのは校正のみです。
線量計およびその付属品に関するメンテナンスは各機器の納入業者にご確認ください。
Q11平行平板形電離箱の防水確認はどのように行えば良いのでしょうか?
水ファントム等で水面下20cmの位置に受感部を1時間以上浸して電離箱に浸水が無いことをご確認ください。
Q12校正に申し込みできる電離箱を教えて下さい。
受け入れ可能な電離箱はこちらです。
受け入れ電離箱一覧
Q13振込手数料の負担について教えて下さい。
校正料金の振込手数料は、校正料金とは別にご負担下さい。
Q14電位計校正に申し込みできる型式、その校正範囲、最小入力電流および最小入力電荷を教えて下さい。
受け入れ可能な電位計に関する情報はこちらです。
受け入れ電位計一覧(電位計単体JCSS校正)
Q15所有する電位計が受け入れ電位計一覧に載っていないのですが、今後、受け入れてくれますか?
今後も追加されない見込みの電位計は、極性の取り違えが懸念される、電荷表示値の極性表示がされない設計のものです(ファームウェア更新で対応できるものは除く)。該当する型式は設計・開発から15年以上経過しております。
Q16校正証明書はどんなものですか?
校正証明書のサンプルはこちらでご覧いただけます。電子署名とタイムスタンプの検証にはAdobe Acrobat Readerが必要です。
当財団が電磁的に発行したJCSS標章付き校正証明書(PDF)をプリンター等を用いて印刷された場合、印刷物の左上に「COPY」と印字されます。またFirefox等のウェブブラウザを用いて表示させた場合、同様に「COPY」が表示されることがあります。
更新:2023年4月